Garally

明け方目覚めると、先輩の部屋

一歩外は薄っすら雪化粧

星がかっこよすぎて

明日のレポートなんてどうでもよくなった

人には一日に会話する量が決まってるって?

だから、最後は自分に話しかけるんだって?

答えの無い問題ばっかり吹っかけて

自分を困らせてばかり。

家の前でタバコの火が消えた。

今日『友達』失ったんだ、バイトもね。

指の隙間からこぼれてく

友情も思い出も恋も信頼も

自分ひとりって怖いのかな?