Garally


『子供時代の悩みや不安はちっぽけだ』

そう思うのは当然なのだろうか?

今日『飛ぶ教室』を読んで感じた。

大人になってしまった今

もはやあの頃の自分には戻れない

あの頃、いろいろと悩んでいたのだと思う。

そして時に、涙を流していたのだろう。

けれど

子供の涙は大人の涙より小さいことはありません 
                          『飛ぶ教室』

子供も大人と同じように悩み、時には大人以上に悩むのです

それはもう大人には絶対に理解できないでしょう。

子供の時代を終え、大人になるというのはそういうことかもしれません

通り過ぎるその時代の気持ちは無くなるものでしょう。

今の自分は大人ななのか、子供なのか?

このときの気持ちを書き残していければいいと思う。

何もしないよりも、何か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残そう。