Garally



 第13回長良川WWF

  
 とりあえず結果報告から。
 R−J1
 3位 『Rio』
 R−J2
 3位 『バースト』
 9位 『ジロー教』
 
 大会一日目 競技 スプリント
 ◆スプリント(500メートル以内の短距離レース。
   通常、トーナメント方式で2艇づつで競う)

 今大会も練習量に不安要素を抱えながらの出場になった。
 予選のタイムトライアルでは正直思うようにいかなかったと思う。
 もちろん練習量の不足もあったけど、それ以上に足りないものが多すぎた
 予選の結果は4位に落ち着いたが、タイム差は歴然としていた
 午後からのスプリントがさらに不安になった。
 コースの確認もままならないまま一本目は始まった
 勝ちはしたものの、何一つ満足できない一本になってしまった
 反省を踏まえて二本目に挑むことになり、
 ここから少しずつ調子を上げることが出来た
 3本目には新潟大学の『五十嵐コンバイン』との対戦になったが
 タイム的には勝てない相手だったが正直綺麗とはいえない
 戦法での勝利になった、途中で一度抜き返された相手を途中で
 エディーに押し込むという卑劣にも見える
 作戦だったが、上手くいき勝利を?ぎ取った。
 そして決勝は『チームテイケイ』が待ち構えていた、
 ボートの違いから勝てるかもと甘い考えが少しあったが、
 やはり圧倒的な強さを見せてくれた。
 結果初日は2位で終えた。
 夜は全員疲れていたのか9時には夢の中だった。
 

 大会二日目 競技 スラローム
 ◆スラローム(設置されたゲートを通過するタイムを競う。
   ゲートの不通過や接触は減点となる 各チーム2本降下する)
 
 朝から練習を一本行いそれなりに感じはつかめていた
 今回ゲートは12個用意され去年などに比べると簡単な設定になっていた
 一本目
 順調に通過していくが、9番のアップゲートを通過したところで
 気が抜けてしまったのか、11番でフリップという最悪の形で終わった。
 
 2本目
 後がなくなり慎重にもなってしまったが、全ゲートを通過することが出来た
 今回は4番ゲートと9番のアップゲートでのタイムが勝敗を分けた
 12番のアップゲートはどのチームもそこまで大きな差はでなかった
 上位のチームは接触もなく、タイムが勝負になり
 2本目で慎重になってしまったために4位という結果で終わってしまった。
 
 この晩飲み会に少し参加したものの少し飲むよりも
 いつもの記録に時間を割いてしまった、ここまで積み上げてきた
 小さなノートは今でも厚さを増している。

 大会3日目 競技 ダウンリバー
 ◆ダウンリバー(5キロ以上の長距離を下る速さを競う)

 最終日のダウンリバーは去年までのコースと違い、距離が少し伸びている
 練習量の少ない自分たちには正直厳しい戦いになった
 下位から30秒間隔での出艇、最後から3番目
 徐々に体を温め、スタートの時を待つ
 もう何もできることもないので落ち着いてました。
 ずっと何考えてるのか、いろんなこと考えてました。
 序盤は良くも悪くもなかったけど、水量の微妙な変化に戸惑いを隠せない
 感じはあった。ここでも練習量の不足がでてしまい一度大きなスタック
 ここで後続に差を詰められる形になった。
 それでも諦めることもなく、全力で漕ぎぬけました。
 結果は2位に終わって少しほっとする結果になりました。
 
 総合的には3位になり表彰台にも上れ満足の結果でした。
 
 
 今回はエース艇のメンバーを集めるにあたり、いろいろ悩みました
 今回はエース艇を作る必要があるのか?ずっと思い悩みました。
 自分が1年の時にエース艇を諦めた先輩の姿が少し目に浮かび
 3チーム平均的なチームを作るのが正解ではないかと思うこともありました
 それでも強行的に作ってしまう結果になりました
 
 今回正直後輩の成長を支えることもあまり出来ないまま 
 終わってしまったため、そこが一番悔やまれます
 終わってしまった今何も変わらないのですが・・・・・・・・・

 今回は本当にありがとうございました
 すべての人に感謝をしたいです。
 
 斉田晃洋 水川洸一 田中秀明 谷口武 青木謙
 チームの皆さんありがとうございました
 本当にいつも面子に恵まれてます。
 
 以上です、お疲れさまでした。